2007.08.09
MH小説『炎の山の狩人たち』vol.34

押してくだちい
゚_つ゚)ノふぃ~す エロフマンElfmanです
小説更新ですね。今からでも遅くないので皆さん是非まだの方も読んでみてなw
おまけ。Elfmanの生活習慣~~~
6時:起床。走る。飯食う。
12時まで:パソコンするか寝るか勉強するかなんかする(なんだ
12時:飯を作って食う。
17時まで;勉強か外遊びに行くか昼寝か。
19時半:飯
22時まで:風呂はいったりテレビ見たり(今はテレビ自分の部屋に無いです(´・ω・`)
24~25時半:寝る。
キモッなにこのキモチワルイ生活;;;;;;;;;;;;;マジ引くんですけど;;;;;;
てか結局のところ一日何してるか具体的にわかんねぇよ
そいじゃ小説はReadmoreからなのか?そうじゃないのか?それともそうか?そうしとくか?
小説更新ですね。今からでも遅くないので皆さん是非まだの方も読んでみてなw
おまけ。Elfmanの生活習慣~~~
6時:起床。走る。飯食う。
12時まで:パソコンするか寝るか勉強するかなんかする(なんだ
12時:飯を作って食う。
17時まで;勉強か外遊びに行くか昼寝か。
19時半:飯
22時まで:風呂はいったりテレビ見たり(今はテレビ自分の部屋に無いです(´・ω・`)
24~25時半:寝る。
キモッなにこのキモチワルイ生活;;;;;;;;;;;;;マジ引くんですけど;;;;;;
てか結局のところ一日何してるか具体的にわかんねぇよ
そいじゃ小説はReadmoreからなのか?そうじゃないのか?それともそうか?そうしとくか?
Chapter5-5『珍種・苦戦の雪山』
ジンは雪に埋もれた左足を両手で引き抜いた。
これだけ足を取られるというのなら、この吹雪はまだ始まって間も無いのだろう。
それは吹雪の中での戦いを強いられたことを暗示していた。
ジンは口の中で舌を動かしてみる。
鉄が錆びたような味が舌に伝わる。
どうやら先程吹き飛ばされたときに口の中を切ったようだ。
しょっちゅう味わっているはずなのに、ジンは吐き気のするようなこの味が嫌いだった。
「・・・・・助かった、ゴースト。」
来るぞ、とでも言うように、ゴーストは双剣に手を伸ばす。
ふっ、とジンも息を整え、得物を真っ直ぐ構える。
「へへっ・・・」
ゼロは少し赤くなった鼻を擦りながら、2人の隣へ歩み寄った。
雪が敷かれた地面砕かれる。
吹雪によって、砕かれた地面はすぐに隠れて元通りになってしまった。
「皆、動くな・・・!」
ジンは皆を制し、自分も動きを止める。
ゴゴゴゴゴ・・・ゴゴゴゴ・・・・・
地中をうごめく存在が、足の裏から微かに感じ取られる。
近づいてきた気配がジンの真下へ来たとき、コッ・・コッ・・と、合図の如く地が震えた。
ジンは肩をぴくりとも震わすことなく、背の巨大な得物を引き抜く。
1歩半下がり、刀は引き抜きと同じ軌跡を描く。
その刹那、ジンの鼻先をタイロウヤザミの鎌の右腕がかすめた。
太刀ほどもあるタイロウヤザミの角が斬り落とされ、青い血が雪に落ちる。
それがタイロウヤザミの逆鱗に触れることとなったようだ。
泡を口から吹き出すタイロウヤザミから、ジンは距離を十分にとった。
「お前やっぱすげぇな!!本気になっちまったんじゃねぇの?」
「お返しだ・・・」
ゼロのからかい染みた言葉に、ジンは笑いながら返答する、が、その目は確かに本気だった。
またもや1発、2発と雪塊が飛ばされる。
しかしそれも難なくかわし、次第に距離を詰めてゆくジン、ゼロ、ゴーストの3人。
レイの放った矢はジンにも目で追えないほどの加速をしながら、
タイロウヤザミの堅甲な左腕に刺さる。
が、甲殻を貫くことができないほどの堅さだった。
ジンの相手は刀のような右腕だった。
太刀が幾度となく満月のような弧を描き、振り回される。
「く・そぉ・・はや・・・い・・・・・!!」
ジンは右腕の猛攻に対し、感覚的に受け太刀することしか出来ていなかった。
すでに刀の右腕の動きに目はついていっていなかった。
「う・・・おぉっ・・・!!!」
受け太刀した体勢のまま、また吹き飛ばされるジン。
雪に叩きつけられ、動けないジンに向かって、躊躇なく大槌の左腕が伸びる。
レイが素早く矢をつがえる。
ギリギリと、細い腕が今にも折れてしまいそうなくらいに引き絞り、放つ。
先程の速さの比ではない。
タイロウヤザミの動きが一瞬止まった。
吹雪さえ裂くようなたった一本の矢が、タイロウヤザミの腕の付け根辺りをかすめ抜けた。
その一瞬を、ゼロは見逃さなかった。
「うぉらあぁぁあ!!!」
洗練された鉄(くろがね)が、大槌の左腕にぶつかり火花を散らす。
甲殻はいくらか砕けたものの、両者はびくともしない。
「・・・・・っ!!!」
今度はゼロが、ハンマーが地面に埋まるほど叩きつけられる。
ゴーストも頭殻を破壊すべく後方に回るが、
頭殻はまだ新しく風化が進んでおらず、破壊には至らない。
タイロウヤザミは標的をレイに変えた。
レイは矢を引き絞りながら横走りのように動き出すが、
相手は巨体にもかかわらず、スピードは他の甲殻種を圧倒するものだった。
瞬時に照準を合わせ矢を放ち続けるものの、甲殻にはじかれるばかりだった。
しかも気づけばレイは次第に距離を詰められていた。
やっと立ち上がったゼロが叫ぶ。
「逃げることに専念しろ!!こっちに!!」
その時だった。
「きゃあぁ・・・」
タイロウヤザミの口から出された氷混じりのブレスが、レイに直撃する。
飛ばされるレイ。空が舞う。
・・・・・・ドサッ。
レイを受け止めていたのはジンだった。
ゼロはジンとゴーストが走っていたのに気づかなかった。
「ゴースト、前は頼む!!」
ジンはレイをその場に優しく置き、そのままタイロウヤザミの後ろへ廻り込む。
「うおおぉ・・・・・・」
雪山は吹雪に包まれていた。
Chapter5-6『吹雪に大老』につづく
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Elfman@tsukasa
オオナズチも一般募集みたいなのでできたモンスターらしいですから
タイロウもそうなったいいな~つてねww
これからどんどん強さが明らかになりますぜ!!
タイロウもそうなったいいな~つてねww
これからどんどん強さが明らかになりますぜ!!
Elfman@tsukasa
>mizaさn
黒龍は実を言うと出すつもり無かったり・・・w
黒龍系は俺嫌いなんだよな(ぇ
古龍は出すけどねw
黒龍は実を言うと出すつもり無かったり・・・w
黒龍系は俺嫌いなんだよな(ぇ
古龍は出すけどねw
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